日本では雨季とは言わず、梅雨入りした〜なんてよく聞きますよね。でも日本以外では、梅雨ではなく、雨季という言葉をよく聞きます。
日本では、よく梅雨入りしたと言うけど、海外では梅雨入りとは言わない気がするなぁ...
じゃあ梅雨って、雨季ではないのかな?
では、梅雨と雨季の違いについて調べてみましょう!
梅雨とは?
- 梅雨は5~7月にかけて来る曇りや雨の多い期間。
- 中国や台湾など、東アジアや日本にみられる雨季の一種のこと。
- 冷たいオホーツク海高気圧と暖かく湿った太平洋高気圧がぶつかり合うことにより、大雨を降らせる梅雨前線が発生する。
もっと詳しく知りたい方は、こちらのWikipediaページを参考にしてください。
雨季とは?
- 1年のうちで降水量の多い季節・時期のこと。
- 対義語は乾季で、国や地域によって時期は異なる。
- インドや東南アジアでは、南西モンスーンの吹く5~10月が雨季とされている。
- 短時間のうちに天気が変わり、スコールと呼ばれる強い雨は大きな水害をもたらすこともある。
もっと詳しく知りたい方は、こちらのWikipediaページを参考にしてください。
日本では、一般的に梅雨のことを雨季と表現することはありません。その理由は、雨季の対義語が乾季だからです。
日本は、雨季と乾季の時期が明確でないため、日本には乾季はないとされています。
そのため、雨季を乾季の対義語として捉えた時、梅雨を乾季と表現するのは適していないということになります。
なるほど!だから日本では雨季と言わず梅雨という表現を使うのですね!
そんな雨の日を快適に過ごす、管理人のお勧めグッズを紹介しますね!
雨の日を快適に!お勧めグッズ紹介!
雨の日を快適に過ごすために、レインブーツやレインコートなどはもちろん必須アイテムですが、今回はこちらの二つを紹介します。
シューズレインカバー
急な雨の時、お気に入りの靴が濡れたら嫌ですよね?そんな時に、履いてる靴の上からカバーすることができます。
底には滑り止めもついていて安心。小さく折り畳めるので、お出掛け前の天気予報をチェックして鞄に忍ばせておくと安心です。
傘入れ付きバックカバー
こちらも大事な書類やパソコンが入っていた時の必須アイテム!鞄を丸ごとカバーできます。折り畳み傘も鞄カバーの底にしまうことが可能です。
最後に...
梅雨は、日本の雨季の一つと言えますが、春雨、秋雨、霧雨、五月雨、夕立、神立、緑雨、月時雨など、日本では様々な言い方があります。英語にすると、そこまで多くはありません。
日本には時期や降り方によって雨の言い方が変わります。日本の四季折々の風情を楽しむ一つとして考えると、雨もいいものですね。
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